退職後の気持ちとゆっくりした時の流れ
これは、私の記録として、そして誰かのお役にたてば。。と思い書きとめようと思います^^
退職後、幸せの余韻、達成感、脱力感に浸って、まさに放心状態。
あれやこれやとやりたいこといっぱいあると思っていたのに、いざとなると体が動かない日が数日続きました。
社会とのつながりが解かれたみたいなさみしい心境になり、急に焦って、求人を探してみたり。。。
夫が一日不在の日は、お金も何も生まない私はなんなんだろう?と急に悲しくなり、夫に泣きついて、「何か仕事ない?ボランティアや週に数回派遣などで働きたいのだけれど。。。」と相談すると、「体を休ませるために辞めたんでしょう?そんな焦るなくていいよ。好きなことやりなよ~。そもそもまだやることいっぱいあるでしょう?」と笑われました。
おかげさまで、うつっぽい日は数日で終わり(笑)、
外に出かけて友人と会ったり、溜めていた家の片づけ、そしてインテリアの再考。
いろいろやり出すと急に気分が上がり始めました!
「何も生まない自分はなんなんだろう??」という考え方、
これまで何にも違和感を感じなかったけれど、「利益」や「生産性」みたいものに価値を置き、
ビジネスの世界にどっぷり漬かって生きてきたんだな~と思いました。
こんな私のぼやきを聞いた友人が、「幸せを大量生産すればいいよ」と言ってくれて、とても救われた心境になり、、、
そうだ、幸せの大量生産だ!!と^^
実はこれからやっていきたいことの一つに、人を幸せにするお仕事があります。
そうだ、家族の幸せな基盤ができてきたら、次は周囲や世の中へ還元。
いい循環ができればいいな~って思いました^^
別の友人には、「ブータン方式で幸福度をプライオリティ第1位に据える時期があってもいいよね。」と言われ、なるほど!と。
今まで忙しくしていた人が、急に自由になって、ゆっくりした時間を送ると、どうしていいものだかわからなくなるのですね。これは、有給で過ごす一日とは全く違うのです。たぶん時間にリミットがないからかな。
どこか歩いて行くときも、一歩一歩、歩いている感触を味わったり、不思議な感覚です。
特に結婚してからの3年間は、待っている人がいたので、ものすごく駆け足で走り回ってきました。
どこにいっても、時間が気になるし、、こんなスローな時の流れがとても新鮮。
時間はたっぷりあるので料理にも時間をかけれるようになり、朝も夜の品数が増え、夫はうれしそうです。
夜のごはんはこれまでの退社時間と同じ18時半から19時ころ。
すごく早くなって、夜もぐっすり、朝の目覚めもすごく良くなってこれも驚き^^
通勤もなければ、仕事のストレスもない毎日。ありがたい日々です。
家事の分担もなくなり、夫は仕事に集中できるようになったので、彼はストレスが軽減されたのかいつもニコニコ。
本当に夫婦は鏡ですね。
新しい生活に少しずつ慣れて、また私らしく生き方を築いていけたらいいな~と思います♪
長くなりました。今日もご覧いただきありがとうございました!
by yukarin2010
| 2013-10-07 07:02
| Retirement